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POST コーチ日記

映像で見るヴェルツカップ

更新日:2022年7月25日


ヴェルツメンバーの方も、われわれヴェルツコーチたちもみんな緊張の第1回目を迎えました。



映像でヴェルツの雰囲気が伝わってきますか?ヴェルツは、「楽しい」を真剣に考え、子供が「挑戦」し、「世界」を身近に感じられるよう大会の準備をしてきました。同時にスクールは、コーチと子供たちだけでは成り立ちません。おうちの方やスクールを支えるすべての方々が楽しめる環境を作れるよう、コーチ全員でミーティングを繰り返してきました。


ヴェルツカップの概要

  1. 緊張し子供たちが集合

  2. 練習の成果を発揮

  3. おとうさんおかあさんも参加


緊張しながら集まった子供たち


ヴェルツでは、ドイツのアカデミーやヨーロッパのサッカーリーグで採用されている、大会方式を導入して開催しました。

その名も「フニーニョ!」です。フニーニョとは、(FUNiño)は英語のFun(楽しさ)

とスペイン語のNiño(子ども)が合わさってできた造語です。


どんな試合、大会になるのか、想像ができない中で、子供たちは緊張しながら会場に集まってきました。それぞれ大会に向けて準備を始めました。




練習の成果を発揮


キッズクラスは、ボールを扱う技術を学んできました。その成果をしっかりと発揮してくれました。入会時には転んで泣いてしまう子も、すぐにしゃがんでしまう子も、手でボールを扱ってしまう子も、お母さんの所に行ってしまう子も、この大会では見ることはありませんでしたね。子供たちの成長を強く感じました。何度も何度もボールとゴールを追って、たくさんのゴールが生まれました。



ジュニアクラスは、成長期の真っただ中で、心の状態を一定に保つのがとても難しい年代です。一生懸命になることを少しかっこ悪く感じたり、勝ち負けにこだわりが強くなったり、上手な子を見て劣等感を感じたり、普段学校やクラブチームで練習しているメンバーはヴェルツの雰囲気との違いに戸惑いを感じています。ヴェルツが大切にしているのは、今の年代で必要な技術、心、力、知を共有することです。

そんなジュニアクラスもこの大会では、みな自分自身を表現し、試合を楽しんでくれました。


おとうさんおかあさんも参加


ヴェルツでは、子供とコーチだけの世界にするつもりはありません。お子様の成長は、おうちのかたが誰よりも理解しています。ヴェルツは、それを応援する立場です。

練習に毎回送迎して見守ってくれている保護者の方がいて、はじめて成り立ちます。今回の大会を迎えるまで、多くの保護者の方々にご意見を頂きました。ありがとうございました。



お父さん、お母さんにもエキシビションマッチで参加して頂きました。サッカーをしたことがある人もない人も、雨の中お子様の前で挑戦する姿はコーチ自身も勇気をもらいました。


今回の大会をとおしてヴェルツのメンバー、そのおとうさんやおかあさんが笑顔で参加してくれたことがヴェルツにとって最高の思い出となりました。

また、ボランティアで今回の大会を手伝ってくれたヴェルツメンバーの友人、スポンサードしてくれている方々に心からヴェルツ一同お礼申し上げます。


また次のヴェルツカップまで一緒に練習しよう!


おうちの方も次もご参加お待ちしています!子供と練習に励んでください(笑)





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