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POST コーチ日記

上手になる子供のサッカー観戦方法

更新日:2022年3月19日

「息子はいつもすきなサッカーチームを応援して、日本代表も見ています!サッカー観戦をすると上手になると言われたのですが、あまり上手になっていないような気がします...」


今回も、ご質問の回答を結論からお話しします。

サッカーを見て楽しむことと、サッカーが上手になる観戦は別!


で、考えることが大切です。

これは、どのレベルの選手たちも言えることです。ヴェルツのスタッフはほとんどが元プロの選手ですが、ヴェルツコーチもみな同じように好きなチームの試合や放映しているサッカーゲームを観戦してきました。


プロに近づいていくと、その観戦も変わっていきます。

今回は、お子様の成長に繋がるサッカーの観戦方法をご紹介していきます。


サッカー観戦
サッカー観戦


上手になるサッカー観戦方法


サッカーの試合を観戦が、お子様のサッカーをはじめるきっかけになることもあります。これまで通り、サッカーを楽しく観戦することはとても大事です。

ここでは、それを含めた4つの「上手になるサッカー観戦」を解説していきます。




 

1. 自分事にできる試合


繰り返しになりますが、大前提として好きなチームのサッカー観戦は大切です。ここでは、観戦の目的を明確にする必要があります。


漠然とした目標でも良いので、「目標」はとても大事です。例えば、よくバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の試合をテレビ観戦しているお子さんがいるとしましょう。

ここで大事になるのが、より目標を近づけてあげることが大切です。


もちろん、トップチームのプレーから学ぶこともたくさんありますが、すでに様々なプロセスを経た選手たちの集団です。育成年代では、段階的な練習で学んでいき、特に11人制の戦術的なトレーニングやフィジカルなどは、16歳ぐらい前後からスタートします。

真似をすることはたいせつですが、なかなかお子様がその試合を見て、真似をすることは難しいです。


ここでおすすめなのが、YOUTUBEなどで試合を観戦する際は、

「Bayern Munich(好きなチーム) + U11(自分の年齢) 」

と英語(できれば現地語:ドイツ語であればドイツ語)のスペル検索してみてください。

*U11の意味(11歳以下)


様々な、試合の動画が上がってくると思います。特に、こうした世界的に有名なサッカーチームのアカデミーは、国際試合も行っています。

日本のU-12(12歳以下)では8人制を採用していて、8対8でサッカーの試合を行います。世界では、9人制や7人制、5人制など年齢や国によって人数も異なります。


自分と同じぐらいの年齢の子が、どんな場所でどんな雰囲気で、どのようなプレーをしているのか、ぜひ見てください。保護者の方も、お子さんとの距離や応援の仕方など、たくさん学ぶことがあると思います。


これだけで、目標がより現実的に近づいてきます。

「プロではこんな失敗はないけど、同じ年齢だとやっぱり自分と同じようにこんな失敗あるんだ!」「もうこんなことが、この年齢でもできるのか」

など、まずは異なる気付きをより近い目標から得ることを、お手伝いしてあげましょう。







2. 相手を見る


ヴェルツの中にも、すでに試合をしている子もたくさんいると思います。おうちの方と一緒に、保護者の方などが撮って映像を一緒に見ることもあるかと思います。

いつも自分のチームの仲間と練習しているため、仲間のプレーはよく見ていると思います。しかし相手を見る機会は、試合以外では中々ありません。


相手のプレーを見ることはとても大切です。同じような体格だったり、ポジションだったり、利き足やライバルなど、相手をしっかりと見て学ぶことも大切です。プロになると、この相手の分析は最も重要になります。自分の対峙した相手が、一番体感としての違いを感じることができます。ぜひ、相手を見ることもおススメします。


3. 自分を見る


皆さん行っていることだとは思いますが、自分の試合や自分のプレーを見ることも大切です。


ここでお伝えしたいのは、普段感じている自分の声や動きと、録画した際に見た実際の声と動きが異なるように、この違いを感じ取ることが重要です。


「このプレーは、本当はこうしたかったんだよねぇ。でも相手がこっちからきたから、打てなかった」

など、自分の想定や自分が得意なこと、自分がなにができたのかを、自分で感じ取ることで、自分を知ることができます。自分自身の認知が始まると、少しずつ録画した映像を繰り返し見たり、得意なプレーや好きなプレーを自分自身で改善するようになります。


これはプレーヤーとしてとても大切ですので、保護者の方が可能であれば、お子さんの試合の撮影だけでなく、「全体の中のお子さん」を映すことでサポートしてあげてください。





4. 楽しんで応援する


何度もお話ししますが、ここまでの説明はお子さんが上手になるためのサッカーの観戦方法です。サッカーをはじめるきっかけとなったチームの試合などがあれば、そちらを優先する必要があります。


お子様が試合をみて「楽しい」と思える時間が大切で、同時に応援するというのはスポーツにはとても大事なことです。応援する人と応援される人がいて、はじめてサッカーが成り立ちます。お子さんも、保護者の応援によってサッカーを楽しむことができます。お子様も応援する側に回ったり、応援されながらプレーすることで、普段できない体験を得られることがあります。


スポーツは、そうした体験ができる素晴らしいスポーツです。それは技術や戦術で語れるものではなく、「保護者からの応援や仲間を助けたい」といったような気持ちから、生まれてきます。


ヴェルツは、こうした能動性とモチベーションが生まれるような環境を目指すべく、日々コーチスタッフでミーティングを重ねています。


ぜひ、この観戦方法を参考にして、お子様とのサッカーの時間を過ごしてみてください。







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