こんにちは、アドバイザーの和久井です。
練習がんばってますか?
さて、私がプロになったヨーロッパに行ったときに、あるテストを受けました。このテストが選手としても人としても、自分を見つめなおすきっかけになったので共有したいと思います。もし時間があればやってみて下さい!
MBTI診断(マイヤーズ=ブリックス・タイプ診断)とは、人がどのように世界を認識し、物事の決定、処理をおこなうかについて16パターンで判別を行う自己申告型診断テストのこと。
あくまでも人間を16のパターンで分類するテストです。クラブチームとしては、新たにチームに入った選手がどのようなパーソナリティを持っているのかを判断するために、このMBTIテストを使用したのだと思います。この結果の内容がどうかではなく、個人的には自分を俯瞰する良い機会になりました。
選手としてプレーを続けていくと、自分という人間を理解し、チームとしてその特徴を活かしてもらうことが求められます。サッカーだけでなく、コミュニティの中で自分を知る、知ってもらうというのは社会生活や家庭でも同じですね。
お子さまには少し難しい部分もあるので、もしよかったらおうちの方もぜひ試してみて下さい。
ヴェルツには、アドバイザーとして指導ガイドラインの中にパーソナリティというカテゴリを導入しています。各選手個人のパーソナリティの大切さ、特徴をどのように捉え、どのように守り、どのように成長させるかを日々コーチに考えてもらっています。
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